「非常時に安全かつ迅速に避難する態度を育てる」「大地震・津波に対する防災意識を高める」という2つの目的で、避難訓練を行いました。
学校で地震に遭ったときの第1次避難・第2次避難について、各学級で確認をした後、実際に避難行動を取りました。
軽症のけが人が付添人の児童と応急救護場所の救護班のところへ行く、保健室で休んでいた児童が養護教諭と一緒に応急救護場所に避難をする、安全な場所で応援を待っている重症のけが人を教員が担架を持って救助に向かう、などの場面を想定した訓練も行いました。
最後に校長先生から、「東日本大震災を経験した岩手県釜石市からの10のメッセージ」の全文が紹介されました。
今、私たちにできることは「避難を続けること」「備えること」「語り継ぐこと」です。
忘れないようにしたいと思いました。