12/20 3年生 平洲記念館・郷土資料館へ校外学習

本日【令和5年12月20日(水)】、3年生は社会の「うつりかわる市とくらし」、総合学習の「昔のくらしを調べよう」の学習で、平洲記念館・郷土資料館へ校外学習に行きました。

平洲記念館に着くと、多くの方に出迎えていただき、館長さんから挨拶とそれぞれの体験で教えていただく方の紹介がありました。

グループに分かれて、体験を行ってきました。

縄ない体験では、実際に足で縄を作るところを見せていただき、子どもたちから「すごい」という声が漏れていました。

子どもたちは縄ない機を作って実際に縄をないました。

足踏み式で子どもたちは力いっぱい踏み込んで縄をなっていました。

なんと自分たちで作った縄でなわとびもでき、外での体験でもたくさん動き、身体を温めることができました。

昔の道具の展示されている部屋では、まず石油ランプについて話を聞きました。

部屋を真っ暗にして石油ランプで灯し、今のライトと昔のランプの明るさを比べ、明るさの違いを実感できました。

その後展示されている昔の道具を見て、絵や文でしっかりメモを取っていました。


石臼体験では、ひき臼を使って実際にきな粉を作りました。

重たい臼を力いっぱい動かして、大豆をひいていました。

少しずつ石臼の間からきな粉が出てくるのを見て、喜ぶ姿が見られました。

たくさん見て、体験でき、子どもたちも楽しく昔のくらしについて学習することができました。